葬儀の仕事から見える現代日本社会

葬儀の仕事は、社会にとって欠かせない大事な仕事。
かつての葬儀は地域の共同体によって営まれていましたが、現在の葬儀は主に家族によって担われ、葬儀業は一つのサービス業として成立しています。さらにコロナ禍によって、身内だけの家族葬も増え、儀式としての性格も変わりつつあるように思えます。

板橋の葬儀社のライフセレモニートラストは、遺族の「これから」を支え、10年経った後でも「良い葬儀屋さんだったよね」と想い返していただけるような葬儀社を目指してきました。

今回の板橋茶論は、ライフセレモニートラスト代表取締役で、業界歴27年の室伏太郎さんをゲストに、葬儀社から見えてきた日本社会の変化やあり方をお話しいただきます。

話題提供者:室伏太郎さん

室伏太郎さん

1974年⽣まれ。⽇本⼤学商学部卒業。⼤学在学中に経験した葬儀社アルバイトをきっかけに、新卒にて都内中堅葬儀社に⼊社。その後都内数社の葬儀社で経験を積み、現在は板橋区前野町にある葬儀社ライフセレモニートラストの代表取締役。葬儀業界歴27年。

会場に直接お越しください。

日 時:2024年4月22日(月) 18時30分〜20時30分
会 場:板橋地域センター ←Google Mapが開きます
  板橋区板橋3-14-15
 (都営三田線 板橋区役所前駅 徒歩5分、東武東上線 下板橋駅 徒歩10分)
資料代:300円

板橋茶論とは
かた苦しくない集まりとして、そしてちょっと文化的で硬派なテーマを語る場。中学生がNHK『しゃべり場』で熱く語るようにはいかないにしても、ちょっと真面目に本音を語る、聴く、というのはいいものではないでしょうか。また、その人の知見を体系だてて、しかも短くエッセンスをうかがえるというのは素晴らしいタクラミではないでしょうか。(2009年1月)


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