4/6 崔勝久さん「「脱原発」の思想・「在日」としての私の生き方ー原発メーカー訴訟・本人訴訟の射程」

 4月6日に、川崎市在住で「在日」2世で、地域に根ざして社会を編み直す実践をされてきた崔勝久(チェ・スング)さんをお招きし、いまあらためて地域で「脱原発」の社会をつくるための私たちの課題をともに考える集まりをもちます。
 崔さんは、25歳で「日立闘争」に出会い、川崎教会・青丘社を中心に地域活動を始められました。また、近年では、原発メーカーの責任を問う「原発メーカー訴訟」の会初代事務局長・No Nukes Asia Actions Japan(NNAA-J)事務局長、「原発体制を問うキリスト者ネットワーク」(CNFE)共同代表として、3.11以後の「脱原発」運動を牽引されてきました。
 崔さんには、板橋では改めて地域から脱原発の問題に取り組むことが必要だという機運が高まっており、この機運を高めていくような話を希望していることと、そして、「脱原発」を支える根底的な価値としての「反差別」を、崔さんの経験と照らし合わせながら、私たちがつかみ直すことで、運動の軸芯を厚くしたいということをお伝えしています。
 放射能の恐怖にひたすら依拠するような運動が風化するのは当然ですが、もしここに、いまさら「脱原発」でもあるまいという大方の感じ方がどこかに潜んでいるとすれば、それはわれわれの側の一種の知的怠慢によるところが大きいと思います。
 崔さんの問題提起を受けて、あらためて「脱原発」の社会を地域からつくる第一歩にしていきたい。そういう思いで、私たちは、今回の集まりを企画しました。もちろん、板橋区に居住地を構えていない人びとの参加も歓迎します。

●日時:4月6日(水)19時~21時(18時30分開場)
●場所:板橋区男女平等推進センター会議室(板橋区グリーンホール2階)(東武東上線「大山駅」下車徒歩5分/都営地下鉄三田線「板橋区役所前駅」下車徒歩5分)
●話題提供者:崔勝久さん「「脱原発」の思想・「在日」としての私の生き方ー原発メーカー訴訟・本人訴訟の射程」
 崔さんのブログ「OCHLOS(オクロス)」http://oklos-che.blogspot.jp/
●資料代 300円
●問い合わせ:和田 悠(板橋茶論) yuwada@rikkyo.ac.jp

3/13 子どもをケアする仕事の話:私のこれまで・これから

 2009年1月、かた苦しくない集まりとして、そしてちょっと文化的で硬派なテーマを語る場として板橋茶論は始まりました。普段、地理的に身近な場所に生活していても、交流を持つことはなかなかありません。職場であったり、同窓といった枠のなかでの人間関係が中心となりがちです。板橋茶論では、広く社会について議論する「サロン」という文化的つながり、世代を超えた人間的つきあいを地域のなかに紡ぎだすことに意味を見い出し、これまで活動を展開してきました。
 今回は、板橋区在住の加藤彩子さんに「子どもをケアする仕事の話:私のこれまで・これから」というタイトルで話題提供をお願いすることにしました。加藤さんは今年の4月から練馬区の公設民営の保育園で働くことになりますが、それまでにも板橋区内の保育園で保育補助の仕事、あるいは、いま話題の豊島区の要町あさやけこども食堂に関わるなど、子どもと関わることを仕事にされてこられました。他方で、保育士資格を取得され、4月から保育士として働くようになるまでのみちのりは、家族の介護の問題もあり、一筋縄ではいかないものであったときいています。
 板橋茶論は組織のかたちをとりません。入会手続きとか会費は一切ありません。加藤さんとも、板橋茶論という「サロン」的なつながりのなかで、ともにこの地域で生きてきました。板橋茶論をつうじてさまざまな地域の人間関係がうまれることは私たちの楽しみです。加藤さんと直接の面識がなくとも話をきいてみたい!という人の参加もまた歓迎します。

 日時 3月13日(日) 18時〜19時30分
 場所 板橋地域センター第1洋室
 【所在地】 板橋3丁目14番15号 
 【交通】 都営三田線「板橋区役所前」下車5分/東武東上線「下板橋」下車10分 
 話題提供者 加藤彩子さん「子どもをケアする仕事の話:私のこれまで・これから」
 参加費 300円
 お問い合わせ yuwada▪️rikkyo.ac.jp ▪️を@にかえて送信ください。
 板橋茶論http://itabashisalon.net/