都民参加への模索ー都知事選挙、どうみるか。

 2月に東京都知事選挙が行なわれます。秘密保護法を成立させ、日本版NSCを創設し、靖国神社に参拝する安倍晋三の政権に対する審判を下す選挙として重要だという見方もあります。有力候補が軒並み「脱原発」を主張している以上、「脱原発」の内実と実現の具体的方策を有権者は吟味する必要もあるでしょう。東京オリンピックによる再開発問題も気がかりです。とはいえ、重要な選挙と言われている割には、都民は深いところで政治・政治家に対して不信感をもち、選挙自体が盛り上がっていないようにも感じられます。
 板橋茶論は今年で5周年を迎えますが、新年最初のテーマは「都民参加への模索ー都知事選挙、どうみるか」にしました。政治の問題を選挙の問題に矮小化することなく、社会文化の問題として位置づけて考える。日本の近現代史のなかに今回の都知事選挙を位置づけ、その歴史的意味を考えたい。都知事選挙とその後の市民運動の展開を「市民自治」「市民政策」という政治学的観点から議論する。板橋茶論ならではの都知事選挙にかかわっての政治カフェ企画です。
 今回は二人に話題提供をお願いしました。一人は、大井赤亥さん。東京大学大学院博士課程に在籍している若手研究者で、19世紀から20世紀にかけてのイギリス政治思想、戦後日本における「戦後民主主義」知識人について考察をされています。もう一人は、田中一郎さん。原子力資料情報室の会員でもあり、独自の責任ある立場から脱被ばく運動、脱原発を展開されています。
 板橋で、都知事選挙にかかわって、政治や社会について語り合いましょう!


板橋茶論「都民参加への模索ー都知事選挙、どうみるか」

日時 2月1日 18時30分〜20時30分(予定、延長戦あり)*18時開場
場所 フリースペ—ス・サブレテニアン東京都板橋区氷川町46-4 B1F(東武東上線大山駅北口から徒歩7分、都営三田線板橋区役所前駅から徒歩3分)
話題提供 大井赤亥さん(東京大学大学院博士課程)、田中一郎(ちょぼちょぼ市民による政策提言の会)
参加費 300円
お問い合わせ先 yuwada[at]jcom.home.ne.jp(和田)